天気も体調も良かったので、
南武線西府駅近くにある、武蔵府中熊野神社古墳に行ってきました。
この古墳は、七世紀中頃に作られた上円下方墳という珍しい形の古墳です。
全国でも数基ほどしか確認されていないそうです。
近年、発掘と復元がされており、復元後の古墳の美しさに目を奪われました。
隣接されている資料館には、実物大?の石室模型が展示されています。
資料館建物も工夫が凝らさており、とても良いです。
資料館の方に石室の説明を受けることが出来、大変勉強になりました。
ありがとうございました。
残念ながら、副葬品などが少なく、
他の多くの古墳同様に、どんな人が埋葬されているか
全く分からないそうです。
その当時、无邪志国を統治していた人の資料も無いそうです。
何も分からないと、勝手な妄想ができるから、
これはこれで楽しいですね~。
個人的には、武蔵一ノ宮小野神社の御祭神、天下春命の末裔かしら??と思ったりしました。
また、古墳の中には一つ以上の木棺の破片が見つかったことなので
武蔵府中熊野神社の摂社、八衢比古神と八衢比女神の二つの御祭神との関係も気になります。
他にも、あれやこれやと、妄想はどこまでも膨らんでいきます。
ムフフッな感じです(笑)
楽しいなぁ~。
帰りにIKEAデビューもはたし、楽しい休日でした。
また、明日から柔術頑張ります~。よろしくどうぞ~。