本日は、古武術の投げ技を使って受け身の練習後、
リバースデラヒーバからの相手の崩し方と
バックを取る方法を紹介しました。
今日のクラスで練習し、気付いたポイントを記憶(メモ等)に留めて
次回の練習でも復習をしていただけたら良いなぁ~と思っています。
身体に記憶させるためには、
反復練習が欠かせないと個人的に思っています。
楽しみながら、沢山練習していただけたら良いなぁ~と思います。
最近、会員さんがよく質問をしてくれます。
会員さんからの質問は、
僕の自己成長にも繋がるので嬉しく思っています。
どうもありがとうございます。
昨日は、キッズクラスの子たちが、
「柔術に一番大切なことは何ですか~~?」と
尋ねてきてくれました。
柔術で大切なことは沢山あるんですけど、
個人的に一番大切なことの一つだと
思っている「我慢・忍耐・根気」というようなことをお伝えしました。
柔術を学ぶ過程で、
コンタクトスポーツならではの痛みや
技を覚える大変さを経験します。
最初は、相手に上にのられるだけでも痛いし
初めて練習する技は難しく感じます。
でも、人は経験を重ね最初に痛かったことも
「安全で、大丈夫、問題がない」ということを知ると、
最初に痛みと感じたことも、ちょっとづつ痛みを感じなくなります。
人は慣れる生き物なんでしょうね。
また、最初は出来なかったことも、
練習を重ねる過程で「沢山練習をするとできるぞ!」と分かると
自然に沢山練習をすると思います。
最初は辛いなぁ~と思うようなことを乗り越えられる心を
柔術を通して養って欲しいな~と想っています。
そうすると、最初は、「我慢、忍耐」が必要なことでも
我慢も忍耐も意識しなくても、自然に必要なタイミングで頑張れるようになります。
柔術の練習などに限らず、
「忍耐」が必要な場面が日常生活でも沢山あります。
そんな時に忍耐があると、
物事を良い方向に変えていく機会も増えるのではないだろうか…と思います。
「忍耐」が備わっていると、お得な感じかなぁ~といった感じです。
「我慢・忍耐・根気」といったこと以外にも
柔術をしていると自然に学ぶことが出来ます。
「自分成長のための道具として柔術を学ぶのも楽しいなぁ~~」
と個人的に想っています。
いつも通りの、まとまりのない文で失礼しました。
また、明日一緒に楽しく柔術をしましょう~(笑)。
失礼します。