ブラジリアン柔術は楽しい?

こんにちは、水野です。

  

ある週末の練習後に会員さんと、

「ブラジリアン柔術(BJJ)の魅力やしんどさ」

についておしゃべりをしました。

 

  

VISCA会員のYさんは、

「僕はBJJを始めて最初の半年や一年は、

 上手くいかないし、相手の道着を握ると指が痛かくてね~!

 でもある日、突然、ちょっとづつ上手く行くようになり、

 いつの間にか指の痛さも気にならなくりました、

 長いトンネルを抜けた先に喜びを感じれたなぁ~!」と仰ってました。

 

 

僕も、BJJを始めた頃に、近しいことを思った気がします。

 

BJJは、見ると簡単そうで、

実際にやってみると難しいと感じことが多いように思います。

 

そして、何事もそうなのですが、先に始めた人にどうしてもかないません。

 

どこも痛くなさそうに見えるのですが、

格闘技なので痛いことも、しんどいことも沢山あります。

 

手順は覚えられないし、覚えたと思っても次の練習で忘れてるし、

想像以上に自分の身体を思い通りに動かせないし…。

 

見た目と実際のギャップに戸惑う方も多いかもしれません。

 

でも個人的には、「この上手くできないなぁ~」という感覚や

「どうして先生や先輩は身体を上手にうごかせるのかなぁ~」と考えたりすることが、

とても楽しかった記憶があります。

 

今でもこの「なぜだろう~??」と思うことを継続しています。 

 

 

月日が経ち、色々考え工夫をしているうちに、

乱取りで一方的に攻められていた人にも

すこしづつ守れるようになります。

 

 

そして、たまに乱取りで技をかけれるようになってきます。